読書ノート「金融取引の課税問題」。
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- 作者: 租税法学会
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 1996/10
- メディア: 単行本
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「金融仲介機関が利用者から徴収する『対価』は、金融サービスの対価そのものではない・・他に取引の対象である金銭そのものの移転等を含む」
— すらたろう (@sura_taro) 2014, 3月 21
「金融取引は、金融仲介機関を介在させる。サービスの対価は明示的には明らかにされない」
— すらたろう (@sura_taro) 2014, 3月 21
「貸付金利子は、サービスの対価そのものではなく、貨幣の時間的価値(time value of money、経済的には単なる移転)にサービスの対価が上乗せされた合成物」
— すらたろう (@sura_taro) 2014, 3月 21
純理論的な包括的所得概念は、純粋な時価主義=純資産増加が課税対象。(会計学及び実定法としての所得税・法人税で採用されている、収益・費用の)実現主義は、純粋な時価主義と、純粋なキャッシュ・フローの中間に存在する微妙な存在
— すらたろう (@sura_taro) 2014, 3月 21